西武から流出する選手が多い
ほかの球団と比べて中心選手が移籍することが多いです。
工藤公康、石毛宏典、清原和博、松井稼頭央、豊田清、和田一浩、土肥義弘、細川亨、許銘傑、帆足和幸、中島裕之、片岡治大、涌井秀章、脇谷亮太、岸孝之の計15名です。成功した選手も成績を落とした選手もいます。次に個人的主観でまとめてみました。
成功組
★★★和田一浩
中日に移籍してリーグ優勝2度経験。2010年はキャリアハイの339 37本 93打点 出塁率.437 OPS1.061を残して最優秀選手獲得。38才でキャリアハイって化け物ですね。2011年の統一球で打率を落としたことが悔やまれる選手です。
★★★工藤公康
優勝請負人として弱かったダイエーを日本一に導き、その次の年に巨人に移籍して日本一達成。1999年は最優秀選手獲得。日本シリーズ第1戦での13奪三振の快投は忘れられません。
★★清原和博
賛否ありますが、西武にいてもぬるま湯でおそらく頭打ちだったと思う。巨人で2000本達成して良かった。
失敗組
★中島裕之
西武にいれば今頃2000本打ってたと思うと、ほんともったいない。2年間のブランクがあったが、最近何とか見れる数字に。リック、角中に首位打者争いで負けたりほんともったいないです。